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耐震診断はするべきか?

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耐震診断の流れ

耐震診断の流れについて

男性案内1耐震診断というのは、どのような流れで進めていくものなのでしょうか。

ここでは耐震診断の流れについてご紹介します。

耐震診断は、まず依頼者が求めていることが何かを知ることから始まります。

依頼者の要望を確認した上で現地調査計画を立て、その後の提案、契約へと進んでいきます。

依頼者が最も気になる費用に関しては診断レベルの設定をすることで概算の見積もりを出すことが出来ますが、より正確な見積書を作成する為には現地調査を行わなければなりません。

診断レベルの設定は事前に一般図や構造図などを確認することで設定できます。

診断レベルによってその後、何次診断を行うかが決まり、現地調査へと移ります。

中にはここまでの調査を無料耐震診断としている業者もありますが、その後の調査や耐震改修工事を依頼することを条件に無料としている場合があります。

後々のトラブルを防ぐためにも無料診断の条件等は事前確認しておきましょう。

どの業者に依頼したらよいのか迷った時は市区町村が登録している業者に依頼するという方法もあります。

現地調査では図面上で表示されていない箇所の寸法を測ったり、老朽化の程度や範囲を目視にて確認し、経年の劣化を示す値である経年指標算定の資料とします。

建物の耐久性や耐用年数に影響する不同沈下は建物が不均一に沈む現象のことですが、耐震診断によって判断が可能です。

鉄筋コンクリート造の場合は材質調査のためにコンクリートコアの採取や圧縮強度などの測定を行います。

これらの現地調査結果を元に行われる耐震診断が耐震改修計画を立てる上で重要になるのです。


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