その店舗リフォーム、知り合いに任せて大丈夫？

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その店舗リフォーム知り合いに任せて大丈夫？

知り合いのリフォーム業者に店舗リフォームを任せると安心。

あなたはそう思っていますか？

実は知り合いの方が失敗してしまうケースもあるのです。知り合いであるための失敗です。

たとえば、私の場合ですが、知り合いだから値引きをしてくれているものと思っていたら全然値引きされていなかったなんて経験があります。

また、工事に不満があっても人間関係が壊れるのを恐れてクレームを言えなかったり。

それから相手も商売ですから、値引きをすればするほど知り合いの儲けが少なくなります。業者にしてみれば、値引きを限外までして、工事の出来栄えにクレームをつけられても損。そんなことから知り合いのリフォームを引き受けるのが嫌というリフォーム業者もいます。

こういったリフォームをお願いするときは、知り合いではなく、ビジネスライクに話を進めることができる業者の方が良いというわけです。

どこにお任せするか？

通常、建築は10あるうち、8は準備、2は施工というように、まず明確なプランがあり、仕上がりのイメージ、予算、そしてテクニックと、店舗リフォーム工事の前に、考えなければいけない事が色々あります。

どこに依頼するかも重要です。

企業イメージを大きく左右する店舗リフォームなだけに、スタートを後々悔いが残らないように切りたいものです。

人を呼び込む店舗にとって外壁のイメージももちろん無視できませんが、内装は直接お客様の感覚に訴えてくるものなので、特に入念に手を加えたいところです。

ずっと居たくなる雰囲気を醸し出す内装は、やはり職人のテクニックとセンスに頼りたい部分ですので、できれば実績が豊富な業者と出会いたいところです。

こちらの話にじっくりと耳を傾けてくれて、プロの見解から、施主にメリットを呼び込む最適な提案ができる、さらにアフターフォローも完全装備されており、いつでも相談にのってもらえる、そのような業者がよいのです。

でも、そのような業者をどのように見つけたらよいか・・・大変悩むところですよね。

近隣に信頼できる馴染みの工務店があるなら、そこへ相談してみるのが最適です。こちらの気持ちを、あ・うんのタイミングでわかってくれる安心感があります。

ただし、知り合いの工務店の場合、冒頭でお話ししたように注意点もあります。

工事に不満がある場合でも、知り合いになると逆にクレームを言いにくいという場合があるのです。

知り合いや知人となると、その後のお付き合いを考えて、遠慮してクレームを言えないのも困ります。そのようなことが考えられる場合は、新規で良い業者を探す方が良いでしょう。

もし新たに業者を探したいなら、ネットという便利なものがあります。ネットで数多くの実績を紹介しているページをいくつも検索しながら、自分たちのイメージに近いと思える業者を探し、まずは見積もりをいくつか取り寄せてみましょう。

依頼先が決まったら、じっくりと時間をかけて、納得いくまで話し合いを繰り返しましょう。

まずは、自分たちが具体的に、どのようなイメージに仕上げたいのか、どの程度の予算で、どこまでやってもらうかというように、具体的な店舗リフォームなりの方針をたてておく事が前提である事はいうまでもありません。

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